以前に書いた「How to enjoy 海外プログラム -Part 1-」から1ヵ月以上の間が空いてしまいました。
既に海外での研修を終えた2年生も多いようで、今になってPart 2を出すのはどうかと思ったんですが……
まあ1年生が見るかもしれないし、一応書いておきましょうか。
キャリーケース
キャリーケースの大きさについて。
今回質問に回答してくれたのは、イギリスへ行った3年生と4年生、アメリカへ行った3年生、フィリピンへ行った3年生の4人です。協力ありがとう!
・大きめ(イギリス/男子/3年)
・2週間用の大きめのキャリーケース(アメリカ/男子/3年)
・LL(イギリス/男子/4年)
・95リットル(フィリピン/男子/3年)
やはり前回のPart 1と同様、キャリーケースは市販されている最大のサイズが多いようです。研修先によってその日数は異なりますが、どの研修先でも2週間以上は滞在することになりますし、お土産なども買うでしょうから、大きめを用意しましょう。
服は何日分?
・1週間分。大学内で洗濯出来るから最低4日分あれば良い。下着は余裕を持って。(イギリス/男子/3年)
・3~4日分(洗濯機、乾燥機が寮についているため)、ジムに行くのでジャージ・水着必須(アメリカ/男子/3年)
・4日~5日(イギリス/男子/4年)
・1週間分(イギリス/男子/3年)
前回の内容もあわせて考えると、だいたい5日~7日分の人が多そうですね。LLのキャリーケースに、帰りに色々入れるスペースも考えながら服を詰めるとそのあたりが現実的なようです。
持っていくべきもの
・洗濯物をまとめて入れられるようなネット、SIMカード、折り畳み傘、クーラー寒すぎるから長袖やカーディガンあるとよし(イギリス/男子/3年)
・海外対応のドライヤー、インスタントの日本食、薬、水着、ジャージ(アメリカ/男子/3年)
・モバ充、イヤホン、薄い上着 and 折り畳み傘(雨がすぐ降って止むため)(イギリス/男子/4年)
・日本食を少し、インスタント味噌汁など(フィリピン/男子/3年)
SIMカードや日本食はどの研修先でも必須なようです。また、服に関連した物品は現地の人の服装や気温を調べるなどして考えましょう。
先輩にきくのも良いですが、先輩と自分たちの日程が異なる場合、寒い暑いが違ってくることがあります。
例えば私は6月10日からスウェーデンに行きました。若干涼しいなーという日もありましたが、半袖で十分でした。一方、今年は6月5日か6日あたりからスウェーデン行きだったようで、結構涼しかったとききました。
オフの日の遊び方
・タクシー乗ってショッピングモール巡り(イギリス/男子/3年)
・ダウンタウン巡り、ショッピングモールに連れて行ってもらった、併設の運動場で運動(アメリカ/男子/3年)
・ロンドンに出かけたり、近くの駅まで歩いたりして買い物や現地の食べ物を食べる(イギリス/男子/4年)
・とにかくその街を探検(フィリピン/男子/3年)
買い物や探検が多いようですね。
どこか店へ行けば、食べ物も、パッケージも、陳列の仕方も、全て日本と違いますから面白いです。また、物価の高い海外を楽しむ手段として「街の探検」をするのは上手な楽しみ方でしょう。
終わりに
私が3年生の時も、そして今年も思ったんですが……
海外研修中の学生のインスタグラムは、やっぱり英語だらけになりますね。投稿やストーリーの文章が全て英語で、パッと見ると英語かぶれな人間みたいです。
海外研修を通じて英語をベースに考える「英語脳」が生まれている表れだなーと思っています。
同じ波に乗るのはシャクだったので、私は「絶対に英語書くもんか!」と決意してストーリーをあげていました。