ユードリナの記録【長野県立大学】

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【こどもシリーズ第3回】” みんなの保育大会議 ” を調べる

きたる2024年6月1日、長野県立大学でとあるイベントが開催される。

第3回みんなの保育大会議」。こども学科が主催するイベントだ。保育関係者、学生、高校生など自由に応募して参加できる。もちろん無料で。

 

このイベントは、2025年5月に大学で行われる「日本保育学会」へ向けた企画らしい。せっかくタイムリーな話題があるのだ。ちょっと調べてみよう。

 

保育学会とは

保育学会のHPによれば、「保育の実践者と研究者が協力する場」らしい。

年一回、会員による研究発表大会が行われているとのこと。直近では今月、つまり5月に神戸大学で第77回日本保育学会が行われたようだ。

jsrecce.jp

 

「みんなの保育大会議」

この保育学会が、長野県立大学で来年開かれる。

そこで、この学会へ向けたプレ企画として誕生したのが「みんなの保育大会議」らしい。

第一回は2023年8月に、第二回は2024年3月に行われている。他大学の研究者を招いての特別講演や、シンポジウムが主な内容のようだ。

 

www.u-nagano.ac.jp

www.u-nagano.ac.jp

 

「学生ボランティア」という表記

第一回みんなの保育大会議のチラシを見て、ふと疑問に思ったことがある。

この第一回では、冒頭の30分間を『【活度報告】学生ボランティア「ぐるんぱ」』にあてている。「ぐるんぱ」とは、長野県立大学こども学科の学生たちによる地域貢献サークルである。2024年現在も、彼らの活動している姿をよく見かける。

 

疑問なのは、チラシの ” 学生ボランティア " という表記だ。
ごめんね~某ドラマの警部みたいで。細かいことが気になるのが僕の悪いクセ。

しかしなぜ " 学生サークル " や " 地域貢献サークル " と書かなかったのだろうか。

 

ひねくれもの

物凄ーく意地悪な見方だとは思う。でも、大学側の「彼らはボランティアです!学外で頑張っている、先生の手伝いが一切ない任意団体です!」という香りが若干漂う。

別にそれが良いとか悪いとかではない
チラシを作った大学サイドの言葉選びにちょっと疑問を感じているだけだ。

もちろん、学外との交流かつ子どもを相手にする活動である以上、先生の存在は不可欠だ。ただ、こども学科のほとんどが在籍する「ぐるんぱ」が、他のサークルとはちょっと性質が違う、と気づいた。

 

何度も言うけど、何かの批判ではない。大学サイドの言葉選びに疑問を感じているだけだ。それだけ。ただの疑問だからね。

 

u-nagano-grumpa.amebaownd.com

 

第三回みんなの保育大会議

さて、そんな「みんなの保育大会議」だが、6月1日に第三回が開催されるようだ。

純粋な知的好奇心から参加してみたいが、GM生が一人でいても冷やかしだと思われるだろう。こども学科の学生や子育て中の方々の席を私が埋めるわけにもいかない。

 

第三回へはチラシのQRコードから参加申し込みができるようだ。期限は5月28日火曜まで。人数制限もある。気になる学生や社会人の方は、ぜひともご検討を。

www.u-nagano.ac.jp

 

終わりに

今回は割とタイムリーな内容を見つけられたかな?

日本保育学会のHPには「毎年2000人以上が参加し~」とあるけど、うちの大学に入るのかしら。

しっかし、こども学科の人と接点無いから、何を書きゃいいのかわからんね~………