ユードリナの記録【長野県立大学】

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【新蕎麦よりも… #014】ノスタルジー中毒

昨日久しぶりに映画「20世紀少年」を見ました。小学生の頃初めて見たとき、怖くて眠れなかったのを思い出します。

小さい頃は、SF感やハラハラドキドキ感を楽しんでいました。しかし今見直すと、この映画の魅力の1つは強いノスタルジーだと感じています。

今日の曲

映画20世紀少年の第一章で、歌を口ずさんでいる子どもが出てきます。

「忘れられないの~ あの人が好きよ~」

ん?なーんか知ってる曲だ。時代背景が1950~60年代という点を考えて、思い出した。ピンキーとキラーズの「恋の季節」だ。YouTubeのお気に入りリストに入れていた。

youtu.be

やっぱええ曲やわー……最近の「愛がどうの、浮気がどうの」な曲より、よっぽど好きだね。

「夜明けのコーヒー 二人で飲もうと あの人が云った」

………秀逸な歌詞ですよね。

ノスタルジー中毒

ノスタルジー、つまり「あの頃は良かったなぁ、懐かしいなぁ」という気持ちは、ちょっと中毒性がある、とふと思いました。

こんなことありません?

部屋の整理をしていたら、古いアルバムを見つけてついつい見てしまって。ノスタルジーに浸っていたら、つい数時間経っていたとか。

スマホの写真を整理してたら、つい眺めてしまっていたとか。

 

アニメ「反逆のルルーシュ」でも、昔の記憶を思い出す違法薬物に依存してる描写がありましたね。

 

そんなことを考えているせいか、こういうこともありました。

高校時代や中学時代の同級生と久々に再会し、飲みに行ったとき。高校であったトラブルや、中学の先生の話になる訳です。

「あれ懐かしいなー」ならいいんですが、あまりにも深い話を嬉々として話す人を見ると、ちょっと複雑な気持ちになります。

 

ノスタルジーってのは、やっぱり劇薬なんでしょうかね。