どうも、ユードリナと言います。
相も変わらず孤独を極めている日々です。全部大学が悪い。
うちの大学は1年生が全寮制なんですが、コロナ禍で当時は半分しか入れず。私は抽選に落ちて、引っ越してから早々に一人暮らしでした。
寮にいる学生は寮内で友人関係を築きますから、講義にいっても寮の友達とかたまる人ばかり。私は一人ぽつんと端に座って、パソコンを開いていましたとさ。
今日の曲
結局、寮ってなんのためにあるんでしょうね。神奈川から来た私は入れず、長野出身の人はほとんど入れたようです。
まあ、私の為だけにある訳じゃないですからね。
今日はそんな感情から、Chet Baker で「But Not For Me」
愛の歌や星があるけど、私の為じゃない。かなーりいじけた曲ですね。
どうせ、私の為じゃない
寮生活の話をちょくちょく人からきくんですよ。
例えば、寮は当然ながら男子寮と女子寮が分かれているわけですが、連絡通路のようなもので繋がっているんですね。「ラーニングハブ」と言われるその共用部分は、勉強ができるように机や椅子が置いてあるそうで。
そのラーニングハブでは、英語のオンライン単語テストを男女二人で、片方が書く役、片方が調べる役で解いている光景が日常茶飯事だとかなんとか。
この話をきいて私は、四苦八苦しながら自力で解いた昨晩の自分の姿を思い出していました。
まあ、こぶしを握り締めましたよね。男女で解いてるのも、カンニングしてるのも、色々とむかつきがありました。 え?かわいそう?同情するなら金をくれ!!
話をきくには、寮は寮で大変らしく。うるさい人がいたり、フライパン焦がす人がいたり、ゴミを捨てない人がいたり。そうきくと、一人暮らしでよかったなーなんて思いますが。
面白いのは、寮の1階の隅にある自販機前が、カップルの逢瀬に使われているという話。江戸時代みたいな話ですね。武士と町娘が町はずれの橋で会う、みたいな。
今も昔も、男女いたらば出会いあり、されど逢瀬に困る夜、っちゅうことなんか。
でも許さん。