ユードリナの記録【長野県立大学】

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【県大S #028】<どこ住む?> ~買い物編~ 長野県立大学の学生向け特集

こんにちは。「ユードリナ」レポート担当です。

今回からお届け予定の<どこ住む?>。立地編、買い物編、歴史編、家賃編、遊ぶ編の全五回を予定している。

大学の寮に住んでいる1年生は、もう少しでどこに住むか考え始める頃だろう。そんな1年生向けに、大学周辺地域の分析をしてみた。

コンビニやスーパーに関する、買い物編。

はじめに

これから何回かに分けてお届け予定の<どこ住む?>だが、長野県立大学を中心に4つの区画に分けて考える。

・北地区:SBC通り、ユニクロあたりの地区
・東地区:長野短期大学付近の地区
・南地区:相ノ木通りや権堂あたりの地区
・西地区:善光寺や城山動物園あたりの地区

また、全五回の内容は以下を予定している。

・買い物編:スーパーやコンビニ
・立地編:通学時の高低差や、バス停・駅からの距離
・歴史編:その地域の歴史
・家賃編:その地域の家賃相場
・遊ぶ編:友達とご飯に行ったり、遊んだりする場所

誰かの役に立つといいが……

買い物編

国土地理院の地図を使って、次の画像を作成した。

全体像。黒の十字は無視してください………

スーパーの価格比較をした記事もあるので、よければご覧くださいな。

eudorina.hatenablog.com

画像の見方

青い部分:長野県立大学
グレーの円:長野県立大学を中心とした、半径約1400mの円
赤い円:コンビニを中心とした、半径約500mの円
緑の円:スーパーを中心とした、半径約1200mの円

 

グレーの円は「快適に通学できる範囲」として設定した。直線距離1400mなら、道なりに通学しても徒歩20分、自転車で7分といったところだろう。冬場に大雪が降ると徒歩通学の必要があるので、徒歩でどのくらいか?は考慮すべきだろう

赤い円は「コンビニにフラッと行ける距離」として設定した。500m程度なら、徒歩5分で行ける。

緑の円は「買い物に行ける距離」として設定した。この地図ではイオン、綿半、西友、デリシアについて作成している。片道1200m程度なら、気軽に買い物に行ける距離だろう。

 

北地区

では、北地区について見てみよう。

「SBC通り」と言われる長野高校の北側の通りや、その一本北にある通り(通称"サンロード"の西)のあたりである。画像では水色のマーカーで示した。

 

このあたりは学生が多く住んでいる印象だ。近くに買い物できる場所が多く、非常に住みやすそうである。夏場は北からの山風が涼しく、快適だときいたことがある。

イオンタウンがすぐ近くなうえ、綿半や西友も北側の通り沿いにある。コンビニも南側に行けばあるので、深夜帯でも安心である。

一方で、詳しくは「立地編」で述べるが、このあたりは坂が多いのが難点である。

 

東地区

水色のマーカーで示した「若槻大通り(高田若槻線)」というデカい道路や、長野電鉄の長野線、北陸新幹線などが交差する地区だ。

 

買い物は北にあるイオンタウンに行くのが近いだろう。コンビニは適度にある。

道路を渡るには横断歩道、線路を渡るには踏切を使う必要がある。立地によっては買い物や通学に時間がかかるだろう。

高田若槻線と北陸新幹線が交差する地点は、路線を越える形で橋になっている。徒歩や自転車では上るのにちょっと苦労する。

 

南地区

水色のマーカーのように、国道が通っている。長野駅にも行きやすい地区だ。

 

買い物は権堂にある綿半へ行くか、北のイオンタウンへ行くかだろう。コンビニが多い地区なので、どこに住んでも近くに何かしらコンビニはある。

寮も南地区にあるので、寮生活と同じように買い物や外出をしたい人はこのあたりに住むのだろう。

詳しくは「立地編」「歴史編」で触れるが、南地区にある権堂や鶴賀はかつて遊郭があった場所だ。その影響か、良く言えば昔ながらの繁華街、悪く言えば治安が微妙な地域である。

 

西地区

水色のマーカー部分が善光寺である。このあたりに住んでいる学生の話というのはあまり聞かない。

 

買い物はイオンタウンか、権堂の綿半か、長野駅へ向かう途中にある西友が近いだろう。善光寺の参道沿いにコンビニが複数あるため、深夜でも困らないと思われる。

善光寺の参道を西に超えると、信州大学教育学部のキャンパスがある。だが、このあたりは別段「学生街」という雰囲気ではない。

この西地区も長野県立大学の寮に近い場所だが、山が近く坂が多いため通学はしづらいだろう。

 

終わりに

ちょっと実験的な意味合いも含めて地図を使ってみた。時間をかけて作った割には、いまいち見づらい気がしている。

実際に住んでいない地区の買い物事情については、想像で書くしかなかった。実際の環境は、現地を歩いたり、住んでいる先輩にきくなどして確かめるべきだろう。

では、次回の<どこ住む?>でまたお会いしましょう。